Media Brain株式会社は「日本の魅力を世界の成長産業にする」という大義の基、”日本人の技術的背景がある魅力ある製品” にフォーカスをあて、海外輸出を主に行う、デジタルネイティブ総合商社です。
グローバル市場での本来の価値を再定義し、量的価値の追求から質的価値の追求の転換を行います。また、新たな形の総合商社として、大義実現を目指します。
2001年生まれ。大分県出身。
米・ハーバード大学(学部)に在学中。
中学卒業後、単身ニュージーランドの高校へ進学。一時帰国を経て、ハーバード大学へ進学・在学中。2021年Media Brain株式会社創業・設立。世界から見た日本の素晴らしさに気づき、日本人の技術的背景がある製品にフォーカスをあて、貿易事業を軸に展開。
ハーバード大学主催のアジア・太平洋における政治・経済・社会問題について議論するハーバード・アジア国際関係プロジェクト (HPAIR) にてアジア代表選出。2023年に、約40カ国以上で、気候変動に関する活動を行う、若者主導の国際的非営利団体Climate Cardinals Exectiveに選任。また、パキスタンを拠点とするAr Razzaq Foundationにて役員を務める。
西谷 袈音(Kanon Nishitani)
MediaBrain株式会社(日本法人) 代表取締役
MediaBrain Group, Inc. (アメリカ法人)CEO/ Founder
我々の目指すべき場所は、人類の永続的な繁栄の実現です。
その実現へ向け、「日本の魅力を世界の成長産業にする」という大義を掲げています。日本は「失われた30年」や「衰退している」などの言葉を聞くことも増えました。ただ大局的に考え、江戸時代から今日までの日本国家の盛衰を振り返ると、1865年・1905年・1945年・1985年の約40年単位で盛と衰が交互に起きております。盛衰は自然の摂理ではある反面、少子高齢化、人口減少、GDP成長率低迷など課題が山積みの中、日本人として早急に課題解決に取り組まなければ、我々世代含め、今後の孫・子の世代に影響が出ることは自明です。
そのような事実を受け入れ、ただ俯瞰して見ているだけではなく、我々がすべきことは質の良いインプットを行い、質的 & 量的 & スピードの3つの観点から優れているアウトプットを生み出し続け、変革に繋げていくことだと思っています。そして、それらの変革の軸となるものが、我々日本人が本来持っている「ものづくり」の技術だと私は思っており、そこには "圧倒的世界一" と断言出来るほどの繊細で、緻密な高い技術力、そしてつくり手の精神性の高さがあります。
私自身、学生時代より海外で過ごし、日本人が生み出す伝統工芸品はじめ、丹精込めて創られた日本製品は世界で唯一無二であり、素晴らしい製品の背景には、その製品を生み出した、つくり手の生い立ちや世界観があり、日本古来の「物心一如」が根底に流れていると思います。そのようなつくり手の精神性や世界観に心から敬意を払い、MediaBrainが介在することで、本来持つ価値をグローバルで再定義し、価値を高め、次世代が少しでも暮らしやすい日本、世界になるよう日々、精進して参ります。何卒、よろしくお願い申し上げます。